オーストラリアのお土産と言えば、ティムタムを思い浮かべる人も多いのでは。
スーパーで手軽に買えるため、友達や家族に配るお土産にも人気。
しかし、ティムタムは日本でも簡単に手に入ります。
少し前まではカルディなどの輸入食品店にしか置いてありませんでしたが、
今ではスーパーにも置いてある場合が多く、いつでも買うことができるようになりました。

オーストラリア土産=ティムタムはもう古い?
そこでティムタムに代わるお土産として人気が出ているのがバイロンベイクッキー。
(David Jonesさんの公式サイトより引用)
私も大好きで、よくおやつに食べています。
バイロンベイクッキーとは
クイーンズランド州、海沿いにあるサーファーの街、バイロンベイが発祥のクッキーです。
元をたどると1990年に、バイロンベイにある農場で生まれました。
設立者のマギーさんとギャリーさんは、バイロンベイ地域のローカル食材を使用して
各地で週末開かれるマーケット向けにクッキーを作り始めました。
それが「すごく美味しい!」と評判になり、バイロンベイクッキーの人気に繋がりました。
ローカルマーケットに出店していた個人店舗が、今では国内2大スーパーや、
国内2大デパートにまで商品が置かれる有名企業に成長しました。
カンタス航空では、国内線のスナックとしても提供されています。
マーケットで売っていた際も人気だったホワイトチョコ×マカダミア、トリプルチョコレートは
今でもバイロンベイクッキーの看板商品となっています。
どこで買える?
こちらのバイロンベイクッキー公式サイトからオンライン購入ができます。
国内発送の場合は$50以上の購入で送料が無料です。
その他、オーストラリアで有名な百貨店であるデイビッドジョーンズ、
各地のお土産屋さんなどでも購入可能です。
が!
百貨店やお土産屋さんなどに置いてある商品は、
しっかりとしたお土産なので、値段は高めです。
その代わり缶の入れ物に入っていたり、包装も可愛いので、
目上の人や職場へのお土産にはぴったりだと思います。
家族や友達へのバラマキ用に、と考えている場合はスーパーで売っている商品がおすすめ。
これは私がよくウールワースで購入しているバイロンベイクッキー。
開け口がジッパーになっているのも嬉しい。
$2.5くらいで売っています。セールだと$1.5~$2で売っていることも。
私のお気に入りはホワイトチョコ×マカダミアナッツです。
オーストラリアに遊びに来た友達は、スーパーで買って食べたこのクッキーが気に入り、
自分用、友達用にと、スーパーに置いてあった在庫分を20個買って帰っていました。
お土産で配った分も好評だったようです。
オーガニック商品も
バイロンベイクッキー社はオーガニックやビーガン向けの商品も幅広く出しています。
子ども向けのオーガニッククッキーなども数種類取り揃えています。
(バイロンベイクッキー社公式サイトより引用)
オーガニック先進国であるオーストラリアですが、
地域性もあり、バイロンベイ周辺地域では自然派への意識も高い人が多いです。
バイロンベイクッキーにもそのような地域性が垣間見えますね。
日本人に合う優しい味
オーストラリアで売られているお菓子は甘くて大雑把な味のものが多いです。
バイロンベイクッキーは触感がしっとり系、甘すぎず日本人向けの優しめの味。
“トリプルチョコレートファッジ” などフレイバーによっては
オーストラリア人好みの甘めのものもありますが、
フレイバーの種類が豊富にあるのも、配る人への選択肢が広がっていいですよね。
カフェでもバイロンベイクッキーを扱っているお店がありますが、
コーヒーとともにいただくのも合いそうです。
オーストラリア土産にバイロンベイクッキー
お土産だけでなく、ちょっとしたプレゼントやお茶菓子にも最適なバイロンベイクッキー。
スーパーで買える商品は$2.5とお手頃なのも嬉しいですよね。
配る人の人数を考えると、お土産って意外と大きな出費になります。
友達や親しい人、職場へのお土産としてもおすすめです。
カンタス航空やジェットスター航空に乗る機会がある方は、
機内で出てくるスナック、ぜひ注目してみてください。
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