新型コロナウィルス|オーストラリアの学校やデイケアの対応

オーストラリア生活

新型コロナウィルスが世界的に猛威をふるっています。

オーストラリアも例外ではなく、ここ数週間で政府が規制を始め、

日々情報がアップデートされていき、雰囲気ががらりと変わりました。

私は医療従事者ではないので、コロナウィルスへの対応など直接的な話は避けますが、

今回のウィルスで学校やデイケアがどのような影響を受けているかを

簡易的に書いておきたいと思います。

 

 

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新型コロナウィルス|オーストラリア、メルボルンの学校の対応

 

オーストラリアは州政府ごとに法律や規制が変わってきます。

今回の新型コロナウィルスの対応策に関しても、

州ごとに規制の範囲が違います。

 

私が住んでいるビクトリア州(VIC州)では、

2020年3月23日現在、ターム休みを前倒しする形で、

3月24日(火)から学校を一斉休校することに決まりました。

(小学校、中高等学校)

今後は生徒たちはオンラインで授業を受けることになります。

休校がいつまでか、というのは現時点では表明されていません。

コロナウィルス関連の規制に関しては、週ごとに見直しされます。

 

その他、大学やTAFE、専門学校、語学学校なども、

すでにオンラインの授業に切り替わっている学校がほとんどです。

 

オーストラリア政府の学校に対する規制は、

2020年3月23日現在、出ていません。

そのため他の州では、通常通り学校も開いています。

しかし保護者の判断で学校に通わせずに、自宅で子どもを見ることも推奨されています。

判断は各家庭による、というところです。

感染者が一人でも出た学校は、公立私立関わらず、休校になっている状況です。

 

 

 

新型コロナウィルス|オーストラリアのデイケアの対応

 

ビクトリア州では、学校が一斉休校になったことにより、

デイケアや幼稚園はどうなるのだろう、と疑問に思いました。

公立の幼稚園は学校の休校に伴い、休園措置をとっている園がほとんどです。

 

政府の要請が出てから翌日、息子が通っているデイケアから連絡がありました。

 

“子どもは感染例が少なく、重症になりにくいこと、9歳以下の死亡者が出ていないこと、

この状況下でも前線で仕事をしている保護者がいることを加味して、

デイケアは通常通り業務継続します。

衛生管理を徹底し、子どもたちの健康や安全を一番に考えるので、安心してください。”

 

と言うことで、デイケアは通常通り継続しています。

デイケアは必要可決なビジネスに入るとのこと。

 

今回の政府からの要請により、不要な外出を控えること、

習い事も無期限で停止、その上子どもが遊べる場所も限定されているため、

正直、デイケアが運営を継続してくれるのは、親としてはすごくありがたいです。

感染者が一人でも出ればまた違いますし、リスクを考えた上でのことですが、

今の段階では、ビクトリア州内でも多くのデイケアが運営を継続しています。

そして、小学校が休校になったことにより、学童の受け入れも行っています。

 

もし自主的にデイケアを休ませたい場合、料金は普段通り支払うことになります。

今後政府からデイケアも休園の措置が取られたり、

感染者が出て、強制的にデイケアを閉めることになった場合は、

その間の料金はもちろん発生しないとのことです。

 

 

新型コロナウィルス|子どもの習い事の対応

 

習い事に関しては、息子は今2つ習い事に通っていますが

今回の政府の要請により、どちらも停止することになりました。

再開は政府の今後の発表を待つ形になります。

政府の規制によってのお休みなので、習い事に支払う月謝は

次に再開した際に繰り越されるか、返金措置を行う、とのことでした。

先生や運営会社も大変になりますね…。

息子は習い事が大好きなので、しばらく寂しくなりますが、致し方ない対応です。

 

 

まとめ

 

オーストラリアでは、国際線の受け入れを停止したり、州境を閉じたり、

州ごとに学校が休校になり、生活必需以外のビジネスを停止したりと、

政府からの要請や規制が、日に日に厳しくなってきています。

スーパーの商品の買い溜めなども度々話題になっていますが、

私は郊外に住んでいるため、日常的な暮らしができています。

買い溜め騒動で一時、スーパーの商品も品薄になりましたが、

今は商品も戻ってきており、食品類の買い物など、困っていることはありません。

この辺りの地域でまだ感染者が確認されていないのもあると思いますが、

シティ周辺よりは落ち着いており、そこまで危機感は感じません。

 

しかし私は永住権を保持しており、政府から守られている上でこのように感じるのであって、

ワーホリや学生で来ている方などは、不安で大変な時期だと思います。

観光業や飲食業など、ホスピタリティ系のお仕事が壊滅状態なので、

仕事がなくなる上に、今後しばらく日本に帰れなくなる状況になるのを考え、

帰国を選択する短期滞在者の方々をたくさんネット上でも見ました。

 

オーストラリア政府は新型コロナウィルスに関するこれらの規制を、

期限を設けていないとしても

6ヶ月は継続するものとして受け取ってほしい」

と表明しています。

ウィルスの感染状況の変化により、早い段階で緩和される可能性もありますし、

政府が国をあげてコロナウィルスの撃退に向かっているのがわかります。

ビクトリア州知事も、

「国民皆がこれらを真剣に受け止めなければならない。

さもないと、More people will DIE!」

と訴えかけていました。

 

オーストラリアだけでなく、欧州やアメリカなど、

各国でこのような厳しい規制をかけていることから、

短期的に今回の騒動の封じ込めができるよう、願うばかりです。