イースターとは何をする日?オーストラリアでの過ごし方とイベント【2020年版】

オーストラリア生活

日本でも近年、イースターがイベントとして定着してきましたね。

洋菓子屋さんや雑貨屋さんでは、イースター関連の商品を見かけるようになりました。

オーストラリアでもイースターはクリスマスに並ぶとても大きな行事

イースターとは一体何をする日?

 

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イースターとは?

 

イースターとは、イエス・キリストが復活したことを祝う『復活祭』です。

(イエスは十字架にかけられて亡くなり、その3日後に復活しています。

この辺りのお話は宗教が絡むので今回は割愛。)

宗教を重んじる国々では、とても意味があり重要な行事で、

イースター期間中は祝日になります。

 

 

イースター休暇はいつ?

 

イースターの祝日は、クリスマスのように日にちが決められているわけではなく、

毎年日にちが変わる、移動式の祝日です。

通常 “春分の日後、最初の満月の次の日曜日” に行われますが、

春分の日は、年によって変わるので、

イースターもそれに伴い毎年日程が変わることになります。

イースター休暇はイースター本番の日曜日を挟んで、4日間に渡ります。

 

グッドフライデー
(聖なる金曜日。イエス・キリストが十字架にかけられ亡くなる日)、

イースターサタデー
(ホーリーサタデーやイースターイヴとも言われる。聖なる土曜日。喪に伏す日。)

イースターサンデー
(復活祭。家族で集まり美味しいものを食べて盛大にお祝い。)

イースターマンデー
(復活祭翌日/多くの国で祝日)

 

オーストラリアでは毎年、グッドフライデーとイースターマンデーが祝日になり、

土日を挟んで4連休になります。

今年、2020年のイースター(復活祭)は、4月12日日曜日

イースター休暇は4月10日金曜日〜4月13日月曜日までとなります。

 

 

オーストラリアのイースターの過ごし方

 

オーストラリアではアメリカやヨーロッパほど、宗教が盛んではありません。

そのため、宗教色はそこまで濃くなく、通常の休暇として楽しむ人もいます。

時期的にも日本のゴールデンウィークのようなものですね。

 

イースター、特にイースターサンデーは、家族と過ごす日と認識している人も多く、

家族で集まり、ランチやディナーを食べるなど、クリスマスに近いものもあります。

 

教会ではイースターにちなんだ礼拝(ミサ)が行われており、

イースターサンデー(復活祭)の日は、朝早くから教会に出かける人もいます。

普段は9時ごろから礼拝を行う教会も、

復活祭の日には、日の出前の5時ごろ礼拝がスタートします。

日の出はキリスト教の教えで、イエス復活のシンボルとなっているからです。

 

 

イースターエッグ

 

 

イースターと言えば、思い浮かぶのはイースターエッグではないでしょうか。

卵は生命の誕生の象徴であり、

卵の殻の中で生命が育ち、殻を割って命が生まれる姿が、イエスの復活と重なることから、

イースターでは、卵を装飾して飾ったり、子どもたちに人気のエッグハントをしたり、

卵に関する様々なイベントがあります。

卵をイースターバニーが運んでくるのは、

うさぎは多産であり、子孫繁栄のシンボルとされているからです。

また、イースター前、宗教的な理由で、

お肉や卵などの動物由来の食材を食べなかったキリスト教徒が、

復活祭を境に、解禁するという意味も、このイースターエッグには込められています。

 

オーストラリアではイースター前になると、お店やスーパーなどで、

チョコレートで作られたイースターエッグやイースターバニーが並びます。

この時期は、イースターのチョコレートを見ているだけでもわくわくするし、

つい色々と買いたくなってしまいますね。

 

 

ホットクロスバン

 

イースターにはかかせない、イースター用の甘いパンです。

イギリス発祥の菓子パンで、オーストラリアのイースターでも定番です。

上にアイシングで十字のクロスが描かれているのが特徴。

イースターが近くなると、パン屋さんでよく見かけるようになります。

干しぶどうとスパイスが効いた定番のホットクロスバンから、

卵をふんだんに使ったブリオッシュタイプのホットクロスバン、

おやつとしても食べられる、チョコレートのホットクロスバンなど、

様々な種類があります。

 

 

オーストラリアのイースターイベント

 

オーストラリアでのイースターのイベントと言えばエッグハント

子どもがいる家庭では定番となっています。

家の中や庭のいたるところに、イースターチョコレートを隠して置いて、

子どもたちがエッグハントをします。

 

各地で休暇中にイースターのイベントも開催されており、

大規模なエッグハントイベントを行なっているところもあります。

私が住む地域でも、毎年イースターのイベントが行われており、

移動遊園地や、マーケットが開催されています。

そして一番の目玉は子どもたち用のエッグハントイベント。

区切られた区画の中で、スタッフさんがリンツのエッグチョコレートを

これでもか!というくらい、バケツでばら撒いていきます。

子どもたちは、一人一人小さなバケツを渡され、

時間内で思う存分、チョコレートをバケツに入れていきます。

イースター期間中はお近くのイースターイベントに足を運んでみてください。

 

 

 

お世話になった人への贈り物

 

クリスマスと同様、イースターの前にも、

友人や仕事でお世話になった人へ、イースターエッグをプレゼントする習慣があります。

 

 

イースターは楽しい行事

 

宗教的な観点もありますが、

イースターは家族や親しい友達、大切な人たちと集まり

美味しい食事を食べながら団らんをする楽しいイベントでもあります。

私も子どもの頃、エッグハントやりたかったなと、毎回イースターが来る度思います。

子どもたちにとっても楽しめるイベントですよね。

日本ではお盆やお正月に家族や親戚が集まりますが、

オーストラリアを始めとした北米や欧州では、

クリスマスやイースターが家族で集まるきっかけの行事となっています。

日本でも今後、楽しめるイベントの一つとして盛り上がっていくといいですね。

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