海外移住、国際結婚でホームシックは誰もが通る道|解消法や向き合い方

オーストラリア生活

移住でも留学でも、どんな形であれ海外に長く住んでいると感じる、

『日本が恋しい・・・』という気持ち。

そう、ホームシックです。

日本っていい国ですよね、本当。

私は18歳でカナダに3ヶ月いた時もホームシックにかかったし、

10年以上住んでいるオーストラリアでも定期的に日本が恋しくなります。

じゃあなんで海外に住んでいるの?と聞かれれば、

今住んでいる国には日本と比べても良い面がたくさんあったり、

家族がいたり等、人により様々な理由があると思います。

 

くじこ
くじこ

でも日本が大好き。時々日本がすごく恋しくなる。

 

考え始めるとこのように堂々巡りなのですが。

ホームシックを感じた時、海外在住者のみなさんはどうしていますか。

 

 

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海外移住でホームシック

 

 

海外に出てきたばかりの頃は若くて、周りの新しい環境が何もかも新鮮でした。

現に私はその目新しい環境に感化され、海外で働きたいと思い、

実際仕事を得て今オーストラリアを拠点に生活しています。

しかし最初の数年は新鮮な海外生活も、長く住んでいるとそれが普通になり

ネガティブな部分もどんどん見えてくるようになります。

 

私がオーストラリアに来て、最初にホームシックを感じたのは、

インターンを経て2、3年ほど経った頃でした。

この頃、私生活でのネガティブな経験も重なり、

 

くじこ
くじこ

日本に帰って日本で仕事しようかな・・・。

と本気で考えていました。

 

日本はいい国です。

他の国に住んだからこそ、今まで気づかなかった日本の良さに気づくことがあります。

外側から見る日本は、住んでいた頃より一層よく見えたりします。

中には日本が嫌で海外に出てきた日本人の方もたくさんいて、

海外が合う!日本が恋しいなんて思わない、という海外在住者の方もいます。

私はやはり根が日本人で、日本が嫌で海外に出たわけではなかったので、

「あれ?何で私オーストラリアにいるんだっけ?」と思う機会もよくありました。

実際今でも感じることがあります。

 

でも、外に出て日本がよりよく見えるのは毎回ホリデー(休暇)で帰っているから

というのもあると気づきました。

私は日本での労働環境に疑問を感じて、海外で就職したので、

 

くじこ
くじこ

日本に完全帰国して仕事をし始めたら、ホリデーで帰っている時に感じるものとはまた違う感情が出てくるのでは。

と当時冷静に考えて思いとどまりました。

そしてオーストラリアのいい面をもっと見るようになりました。

 

 

 

ホームシック解消法

 

ホームシックの解消法って人により様々ですよね。

  • 日本の友達を作る
  • 日本のテレビ番組を見る
  • 日本食を作る
  • 日本の家族や友達と連絡を取る
  • 家の中を日本風、日本の物で埋め尽くす

などなど。

私も日本の番組を見たり、家で作るものに日本食を取り入れたり、

家の中に日本の物を置くなど、周りの環境を日本風にすることを自然と行っていました。

 

 

しかし、私が一番ホームシックを割り切れた解消法は、

  • 帰りたい時に帰る
  • いつでも行けると思う

と常に心の中で思っていることです。

 

実際、帰ろうと思えば本当にいつでも帰れるんです。

私が住んでいるメルボルンから日本まで直行便で約10時間。

そしてオーストラリアは時差も少ないので、日本とほぼ同じ時間で動いています。

半日で着いてしまうのと、今は航空券もだいぶ安くなっているので

昔よりも国内外だいぶ行き来しやすくなりました。

アジア圏内なら日本からも遠くないのでもっと行きやすいと思います。

今は子どもがいるので、そんなに突発的には動けませんが、

子どもができる前は、前日に突然日本行きを決めて、チケットを予約して

次の日に日本に行く、なんてこともありました。

 

そして、海外で仕事している、国際結婚した、海外移住したからと言って、

ずっとそこに住まなきゃいけないわけではないんです。

行きたい時に日本に行けばいい。

ごくごくシンプルでした。

このように考えるようになってからは、日本を経つ前の寂しさも軽減し、

オーストラリアから日本がとても近い国に感じるようになりました。

 

 

ひとつの国に縛られない

 

私は日本も好きだし、オーストラリアも好きです。

両方の国にいいところも悪いところもあります。

親になった今、オーストラリアの子育て環境の良さを改めて感じたりもしています。

日本が好き、日本で過ごす時間は毎回楽しい。

けど、子どもが小さいうちはオーストラリアの方がいいのかなというのが本音です。

だからどちらの国もいいとこ取りで暮らしちゃえばいいんだ、と思いました。

私は今「拠点はオーストラリア、日本は遊びに帰る場所。」というのが

自分の中で一番しっくり来ています。

 

子どもが生まれる前は、一年に4回ほど日本に行っていましたが、

子連れフライトは大変、そしてお金もかかるので、

子どもができた今は年2回ほど、長期で日本に行くスタイルに落ち着きつつあります。

これもまた、ライフステージが変化するにつれて変わっていくと思います。

 

 

二拠点生活という選択

 

オーストラリアはもともと有給などが取りやすいこと、

以前は学校勤務で休みが多かったこともあり、

参照:オーストラリアで働く!平均年収や仕事に対する考えなど

仕事をしながら日本を行き来することもできていました。

子どもができてからは在宅の仕事に切り替えたので、

時間の融通が利くようになり、旅行や日本に行く時間の調整もしやすくなりました。

(同時に子育ても始まったので、前ほどの自由さはありませんが。)

参照:子ども好きは子育て得意?私の転職理由

 

しかし夫は会社員なので、そこまで融通が利くわけではありません。

私たちが月単位で日本に行く場合は、夫はオーストラリアでお留守番、

または間に数週間来るパターンが多いです。

私は家族だから常に一緒にいるべき、という考えはないので、

お互いやりたいことがあれば尊重するようにしています。

夫も私が行きたい時に日本に行くということは、理解してくれています。

まだ息子は小さいので、長期で行く場合は私に着いてきますし、

日本での生活も楽しんでくれています。

でも今後オーストラリアでの時間が生活の大半を占めるようになり、私が日本に行く時に

 

くじた
くじた

こっちに友達がいるからオーストラリアにいるよ。

という選択をしても、それは息子の意見を尊重します。

 

独身、結婚、子育て、とライフステージも変わっていきますが、

その時その時で、自分自身、そして家族が一番納得する選択をするつもりです。

私の中ではいづれかは日本に拠点を移す予定でいます。

「国際結婚したんだから」「海外で仕事してるんだから」「海外移住したんだから」

と固定観念で決めつけずに、柔軟に素直な気持ちで、

自分が一番幸せでいられる選択を今後もしていきたいと思っています。

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