【実体験】ホームステイで失敗しないための選び方と条件

オーストラリア生活

海外に留学やワーキングホリデーで滞在する場合、

ホームステイが人気の滞在方法のひとつ。

特に、海外生活に慣れていなかったり、その国に初めて行く場合は、

一般家庭に家族の一員として滞在するホームステイは安心感がありますよね。

私は若い頃にカナダとオーストラリアで3回、ホームステイ経験があり、

どのホームステイ先でも楽しい時間を過ごしました。

そこで、周りから聞いたホームステイの失敗経験を交えながら、

私が思う、失敗しないホームステイ先の選び方を紹介したいと思います。

 

 

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ホームステイ先での失敗談

 

 

私は大学生の頃にホームステイを経験しました。

期間はそれぞれ3ヶ月〜半年ほど。

今まで3つの家庭でホームステイを経験しましたが、

どこの家庭でも楽しい思い出がたくさんあります。

10年以上経った今でも、当時のホストマザーやホストファミリーと繋がっており

たまに近況を話したり、連絡を取り合う仲でもあります。

 

しかし、当時周りの日本人留学生の中には、

ホストファミリーと上手くいかなかったり、トラブルがあった友人たちもいました。

そのトラブルを大きく分けるとこちらです。

 

  • 週末など学校がない時、放ったらかしにされる
  • コミュニケーションが上手く取れない
  • 三食付きのはずなのに、食事が用意されない

 

家の中が汚い、どこにも連れて行ってもらえない、など

細々したことは他にも聞いたりしましたが、

だいたいの要点はこれらでした。

ある友人は、毎日ホストマザーが用意するランチが本当に雑で、

腐ったようなものをもたされている日もありました。

(その友人はさすがに途中でホスト先を変えてもらっていましたが。)

 

ホストファミリーも、受け入れ側の目的はそれぞれで、

お金目的や、家計の足しに少しでもなれば、と思って

外国からの生徒を受け入れている家族も少なからずあります。

 

 

失敗しないホームステイの選び方

 

ここからは私の経験談を元に、失敗しないホームステイの条件や選び方をお話します。

結論から言うと、子どもがいない家庭を選ぶこと

大学でも語学学校でも、学校を通してホームステイを申請する場合、

自分の性格や趣味と合わせて、

ホームステイ先の希望条件を選択できることが多いです。

インドア派/アウトドア派、ペットがいる家庭、子どもの有無、など。

 

子どもたちがいる家庭に滞在したい気持ちもわかります。

両親と子どもがいる家庭の方が、

より海外での一般家庭の生活になじむことができるイメージもあります。

子どもたちから日常生活の中で、語学を学ぶ機会もあるだろうし、

何より子ども好きの方にとっては、日々の生活の癒しになるのかもしれません。

子どもは可愛いですからね。

 

 

子どもがいないホームステイ先を選ぶ理由

 

最初にカナダでホームステイをした18歳の時、

私はホスト先の子どもの有無の選択欄に、

『子どもがいない家庭』『子どもがいる家庭(ただし子どもが高校生以上)』

を希望として選択しました。

そしてその時のホームステイ先の家族構成は、

お父さん、お母さん、高校2年生の娘さん、犬一匹、でした。

 

休日にはホストシスターと一緒に買い物に行ったり、

夜の街に出かけたり、お菓子作りをしていました。

年齢が近かったため、一緒に話せることや、一緒にできることが多かったです。

ホストマザーもホストファーザーも私を本当の娘のように、

温かく迎え入れてくれました。

初めてのホームステイ経験はとても楽しいものになりました。

 

オーストラリアで最初にホームステイをした時は、

子どもが独立している、シングルマザーの家庭でした。

2人のお子さんはもう成人しており、たまに家に遊びに来るような感じでした。

そのため、普段はホストマザーと、小さな犬1匹と生活していましたが、

ホストマザーはいつも私に気をかけてくれて、

学校がない週末は、様々な場所へ観光に連れて行ってくれました。

学校の後に、私に予定がない場合は、

仕事終わりのホストマザーと一緒にスーパーに夕飯の買い物に行ったり、

ビーチ沿いをわんちゃんと散歩したりなど、

自然とホストマザーと行動を共にしていました。

就職したばかりのホストシスターは、たまに家に遊びに来て

一緒に夕ご飯を食べたり、買い物に出かけたりしました。

そして何よりお家の中がいつも綺麗で、毎晩作ってくれる料理も美味しかったので、

とても快適なホームステイを経験させてもらいました。

 

私が当時、なぜ子どもがいないホスト先を希望したか、というと、

単純に、小さな子どもがいたら、

子どもに手がかかって、あまり構ってもらえないだろうな、と思ったからです。

(今振り返ると、構ってちゃんかよ!と感じますが、

当時10代で海外経験も浅かったため、せっかく行くならなるべく、

自分にしっかり目を向けてくれるホストファミリーがいいと思っていました。)

 

そんな単純な理由からでしたが、

何回かホームステイを経験するにつれて、それは間違っていないと感じました。

 

そしてホームステイ先で、トラブルや不満があった友人に共通していたことが、

ホームステイ先に小さな子どもがいる、ということ。

子どもがいる家庭でも、温かく迎えてくれ、

楽しいホームステイ経験ができる場合ももちろんあると思います。

けれど、今、自分が親になったからこそ実感することは、

まず小さな子どもがいたら、子どものことで手一杯です。

意識していなくても、ホストスチューデントに対して蔑ろになる気持ちがわかります。

そこまで余裕が持てないのです。

ゆっくり話をしたり、コミュニケーションを取る時間もなかなか取れないと思います。

休日も子どもの習い事があったり、子ども向けの公園に行ったりなど、

ホストスチューデントの為にどこかへ行ったり、何かをしたり、

ということが難しいと思います。

子どもが小さいうちって本当手がかかります。

 

子どもが高校生くらいで干渉が必要なかったり、子どもがいない家庭の場合は、

ホストスチューデントに対しても柔軟に対応できるし、

自分の子どものように、余裕を持って接することができる家庭が多いです。

 

 

あとがき

 

上記に挙げたことは、あくまで私が経験したり、

周りから聞いて感じたことでもあるので、

全てのホストファミリーに共通することではありません。

小さな子どもがいるホストファミリーでも、

とてもよくしてもらった話も聞きますし、

子どもがいないホストファミリーでもトラブルや不満が上がることはあります。

 

今回は私の経験と、私の周りで、

今までホストファミリーといい関係を築いていたり、

楽しいホームステイ経験になった友人たちに共通していたことを挙げてみました。

 

子どもが大好きで、子どもがいる家庭の方がいいという人ももちろん否定しませんし、

逆に放っておかれるくらいが、自由でいいので気にしない、

という人もいると思います。

ホームステイを選ぶ条件も人それぞれです。

 

せっかくの海外生活、楽しく過ごせるよう、

初めてホームステイする方や、ホームステイ先でトラブルがあった方の

ちょっとしたアドバイスになれば、と思います。

みなさんも、一生の思い出に残るようなホストファミリーが見つかりますように。

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