ハニーソイチキン、オーストラリアではスーパーのお肉コーナーやデリでよく見かけます。
名前の通り、はちみつとお醤油の味付けです。
お醤油ってアジアの調味料ですが、はちみつが入ると甘くなって
オーストラリア人好みの味になるんでしょうね。
ポテトチップスなどのスナックのフレイバーとしてもハニーソイ味は人気。
デリなどでハニーソイチキンを見ても、買おうと思わなかった私ですが、
クリスマスに初めて調理されたハニーソイチキンを食べた時、

なにこれ、美味しい!
と感動し、義母にレシピを聞きました。
するとスーパーのデリで買ったものをオーブンに入れただけ、とのこと…。
それはそれで簡単で良いのですが、家で作れないかなとレシピを模索したところ、
とても簡単に作ることができました。
夕ご飯のメニューに困った時の一品として、ぜひ活用してみてください。
ハニーソイチキンのレシピ
英語サイトで紹介されていた様々なレシピを参考にしてみました。
手羽元や骨つきもも肉で作っているレシピが多かったのですが、
我が家は小さい子どもがいるので、食べやすいようにもも肉で作っています。
クリスマスに食べたスーパーのデリで売っているハニーソイチキンは
手羽元で作られており、脂身が多い分こってりとして美味しかったです。
鶏肉ならどの部位でもアレンジできると思います。
材料
(2−3人分)
- 鶏もも肉 3ー4枚
- ★醤油 大さじ3
- ★はちみつ 大さじ3
- ★刻んだにんにく 小さじ1(市販のものを使用)
- ★おろし生姜 小さじ1(市販のものを使用)
にんにくや生姜は、日本だったらチューブのものがあるのでそちらが便利です。
大さじ、小さじで表記しましたが、
オーストラリアでは大さじ=テーブルスプーン、小さじ=ティースプーンなので
実際はテーブルスプーンとティースプーンで適当に測ってます。
作り方
- もも肉は切らずにそのままでもいいのですが、私は食べやすいよう大きめの一口大にカットします。
- もも肉をボウルやジップロックに入れて、★の調味料を全て入れて混ぜ、漬け込みます。30分ほどおけばOK。
(私は朝漬け込んでおいて、夕ご飯に調理することが多いです。) - 220度に設定したオーブンで20分で、出来上がり。
切ったお肉を使用しているので20分で火が通りますが、
骨つきもも肉や大きな手羽元を使う場合は時間を調整してください。
火が通って、ハニーソイソースが良い感じに煮詰まって焦げ目がついていればOKです。
(オーブンがない場合、フライパン調理でも作れます。はちみつが入っている分焦げやすいのでご注意を。)
最後に
材料も5つながら、作り方も3工程のみと、とっても簡単!
野菜を他に調理するのが面倒だな、なんて時は、
鶏肉をオーブンに入れる際、切ったブロッコリーも一緒にいれましょう。
(下のタレを絡めるともっと照りっとします。)
オーブンベイクのブロッコリー美味しいですよ。
ご飯とハニーソイチキン、ブロッコリーを一緒に盛り付けてしまえば、
超簡単ディナーの完成です。
ごまや刻みねぎを完成したチキンにふりかけると、
見た目もそれっぽくなります。(なくても可。)
主婦のみなさん、毎日の献立考えるの大変ですよね。
子どもたちの学校が長期のお休み中は、お昼ご飯も考えねばならずさらに大変。
オーストラリアの定番料理ハニーソイチキン、
献立に困った時、料理が面倒だなと感じる時に作ってみてください。
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